乗るまえガイドStep 6

防犯登録について

乗車前の確認手順

防犯登録は「自転車の安全利用の促進及び自転車等の駐車対策の総合的推進に関する法律」第12条より「自転車を利用する者は、その利用する自転車について、国家公安委員会規則で定めるところにより都道府県公安委員会が指定する者の行う防犯登録(以下「防犯登録」という。)を受けなければならない」ということが義務付けられています。
ペダルユニットを取り付けた状態では自転車とみなされるため、ペダルユニットを取り付けた状態で公道を走行する場合は事前に防犯登録を行ってください。
  • 防犯登録は、当社では行っておりません。防犯登録に必要なものを持参して、「自転車防犯登録所」の看板が提示してある防犯登録所(自転車店・スーパー・ホームセンターなど)にて手続きをしてください。
  • 登録を行う場合は各地方自治体によって、登録書類が異なる場合があります。事前に自転車店などの防犯登録所、もしくは各地方自治体にご確認ください。
  • 登録時には販売証明書が必要になります。販売証明書の発行は購入店舗にお問い合わせください。(その際に、自転車本体に刻印されている車体番号が必要になります。)
  • 防犯登録は登録費用が発生します。登録費用はお客様ご自身でご負担ください。

防犯登録の手続き

防犯登録にあたっては、各都道府県によって異なりますが、下記が必要になる場合が一般的です。
  • 自転車本体
  • 保証書、または販売証明書
  • 公的機関発行の身分証明書(運転免許証・健康保険証など)※外国国籍の方は、外国人登録証明書など
  • 登録料金※登録料金は各都道府県によって異なりますが、500円~1,000円が一般的です。
そのほかに、登録の際下記車体番号が必要になる場合が一般的です。

車体番号について

車体番号について
車体番号は、1つずつの車両に与えられる固有の番号です。
当社では車体ごとを発送ごとに控えておりません。
そのため、販売証明書が必要な場合はお客様ご自身で車体番号をお調べください。

車体番号はメインフレームとフロントフォークの間のあたりに刻印されています。

反射板取付位置

ペダルユニットを装着し、公道を走行する際は、付属品のフロントリフレクター(白)・リフレクター(赤)を必ず装着してください。
反射板取付位置

補足:各部名称

各部名称 1 各部名称 2
  • ①ハンドルバー
  • ②警音器
  • ③ブレーキレバー
  • ④ブレーキワイヤー(後)
  • ⑤ブレーキワイヤー(前)
  • ⑥フロントブレーキ
  • ⑦ハンドルステム
  • ⑧メインフレーム
  • ⑨フロントフォーク
  • ⑩ブレーキシュー
  • ⑪タイヤ
  • ⑫スポーク
  • ⑬ホイールハブ
  • ⑭サイドリフレクター
  • ⑮フットステップ
  • ⑯チェーンホイール
  • ⑰クランク
  • ⑱チェーンケース
  • ⑲ペダル
  • ⑳サドル
  • ㉑シートポスト
  • ㉒シートクランプ
  • ㉓チェーン
  • ㉔リアブレーキ
  • ㉕リム
  • ㉖ニップル
  • ㉗スプロケット